席次で敬意を表す

席次で敬意を表す

会議におけるマナーには、立ち振る舞い以外の要素も存在します。
その1つが席次です。
席次とは、座る位置によって立場を明らかにする方法のことです。
テーブルの形によって席次は変わってきますが、
基本的には入り口に近い方が下座、遠い方が上座です。
お招きした方には、必ず上座に座ってもらうようにしましょう。
貸し会議室であれば、自分たちでテーブルの数や形を自由に変更可能なので席次についての確認も容易に行えます。
 
ホワイトボードやプロジェクターなど、資料となる備品についても上座側に設置します。
例として、コの字型のテーブルで会議をする場合について考えてみましょう。
議長は、コという文字における縦棒の中心に座ります。
その両側に代表者が座り、2つの横棒に当たる位置には議長に近い順に身分が高くなるようにセッティングしてください。
自社と他社という2つの立場に分かれた会議の場合は、コの字型のテーブルが有効です。
テーブルの形が変わったとしても全員から見渡せる位置に議長が座り、
そこから近い位置に身分の高い人が座るという原則は変わりません。
座席にはあらかじめ資料を置いておき、座った瞬間から会議が始められるように準備しておきましょう。
会議以外のイベントでも、上座や下座という概念は通用します。
歓迎会や懇親会を貸し会議室で開催する場合も、上座には主役に居座ってもらうのが常識です。
貸し会議室では会議以外のイベントも開催可能なので、会場として使用する場合は席次に充分注意してください。